☆冷蔵庫とお醤油☆オリジナル物語





☆冷蔵庫とお醤油☆
*第10作目*

『さーちゃん、冷蔵庫からお醤油を取って~!』

今日もお母さんは、朝から人使いがあらいわ~。
心の声が訴える。

そんな時は息をしっかり吐きましょ。ふゅ~。

『はぁーい!今、持ってゆきますよ〰〰‼』

あっ!!!

やっちゃった!!!
ツルッと滑って、冷蔵庫の中にお醤油の湖が出来た

あ〰〰‼
一仕事増やしてしまったなぁ。


お早うございます。
私は熊本に住む福岡サト。
さーちゃんと呼ばれるようになって、26年が経ちました。

繊維の会社に勤めるOLで
三姉妹の三女です。

しっかりしてるようで、うっかりでおっとりだけど、やっぱり、リーダーな長女



人生の先を常に考えているようなクールな寂しがり屋。バランス感覚抜群の次女

そして、みんなの愛情を全身で受け止めてきた家族のアイドル末っ子のわたし。

自分でアイドルなんて言っちゃうあたりがアイドルの素質を持って生まれてきたのね!多分、そうよ。

なんて言いながら、
平凡ながらも順風満帆な人生を生きてるお姉さん達に比べて、
痛みを伴う失敗続き。

両親もお姉さん達も
いつも私を心配している。

そう言う意味では、いつも注目されてると言っても過言じゃないわね。。

家族運に恵まれ、
生きてゆく上での不自由を感じる事もなく、
優しいお父さん、お料理上手なお母さん、
仲良しで大好きなお姉さん達に囲まれて大人になった。
神様、わたし、生まれてくる場所を間違えなかったんですね!と何度も思っているんだけど、
如何せん、悲しくなる事に多く出くわす。

その度、心の扉が重くなって行くようで、笑顔で飛び出して行きたい気持ちが
扉の前で佇んでしまう。

夕焼けの美しさの前に佇むのとは訳が違う。
闇夜を照らす明るいお月様の下で佇み見上げるのとも
違う。

自分の殻とは、良く言ったもの。

まだ、自分シェルターまでは作っていないけれど、
傷付きやすい心を幾重にも重ねた柔らかい布で包んで見えないようにした上で、
人には見えない自分の殻で身を心を護るようになったの。

心の全て晒す必要もないけれど、心を隠し生きる必要もないのよね。

私の人生のテーマに
『自分らしく自分の人生を生きる‼』なんてのを掲げているけど、
悲しい出来事に出合う度、
心を包む殻が厚くなるように感じ、
『なんで?!これって逆行??』って思ってきたんだけど、、、。



今朝、お母さんに頼まれて、お醤油を取ろうとして、手が滑り、
冷蔵庫の中にお醤油の湖が出来た時、答えがきたの!


冷蔵庫の中が汚れてるから、お掃除しなきゃ!と思いながらも日々の忙しさに流され、明日こそ明日こそと
先に延ばしていたら、、。

悲しい出来事はお醤油をぶちまける作業に似ているんだね。

悲しみを感じる心は
より一層の美を探しだし
映し出す。

雨上がりの空

暴風雨に耐え、
台風が過ぎ去った後の
澄み渡る空の青さが教えてくれること

長い冬が終わりを迎え
雪解けの春の訪れが私達に教えてくれること



忙しい朝だって、
さーちゃんは喜んで、
冷蔵庫のお醤油の湖を綺麗にしました〰〰‼

ついでだから!と周りの汚れも綺麗にしちゃおうっと。


悲しみに心奪われて、
神様がくれた最高のギフトを
見逃すとこだったわ〰〰‼





おしまい。




第10作目を書きました〰〰‼
今朝、冷蔵庫でお醤油をこぼした途端
物語が始まりました〰〰‼

もしかしたら、手直しがあるやもしれないけれど、とりあえず、投稿!

お付きあいくださり、ありがとうございました\(^o^)/
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プロフィール

ゴスペルシンガーHAL

Author:ゴスペルシンガーHAL
ゴスペルシンガー、
ボイストレーナー。
個性派ボーカルグループ「COCORO*CO」や「ビックリトル」で活躍中。数多くのグループにゴスペルも指導。国境なき楽団・海を渡る風のプロジェクトリーダー。

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